都市の賑わいと憩いをつなぐ「日常の憩いの空間創出の試み」

大阪・中之島公園のシンボル、大阪市中央公会堂を望む広場に、
TRAX シリーズ TRAX WAVE bench / LAVA benchが期間限定で設置され
都市の賑わいと、身近な憩いの場が調和する、新しい空間づくりへの試みが行われました。

大阪のシンボル、中之島公園とは

中之島公園は、堂島川と土佐堀川に挟まれた水都大阪を象徴するエリア。
約1.5kmにわたる細長い敷地には、バラ園や芝生広場が広がり、四季折々の花々が市民や観光客を迎えます。
その中でも大阪市中央公会堂前の広場は、歴史的建築と川辺の景観を楽しめる、街の憩いの場。
観光客のフォトスポットとして、また、イベントやマルシェの会場としても賑わいます。

日常に"憩い"を取り戻す試み

今回の試みでは、公園利用者や周辺オフィスワーカー、観光客など多様な人々が気軽に立ち寄り、
ゆったりと過ごせる居場所を創出することが目的でした。

・立ち止まりたくなる
・座って景色を楽しみたくなる
・人と会話が生まれる

そんな空間を実現するために、TRAXシリーズが選ばれました。

都心の景観に"存在感"を添える佇まい

設置されたのは、WAVE benchとLAVA bench
それぞれが中之島の豊かな自然や歴史的建築と調和しつつ、訪れる人々に「とどまる」きっかけを提供しました。
WAVE benchのやわらかな曲線なフォルムや、LAVA benchが持つ屋内家具のようなデザイン。
その佇まいは、歴史的建築や自然が織りなす中之島の景観に寄り添いながらも、確かな"存在感"を与え、
人が流れる中でさりげなく"憩い"を生む仕掛けとなりました。

TRAXが提案する"まちなかの居場所"

「日常の憩いの空間創出の試み」は、普段は人が行き交っていた場所に、人がとどまる風景を生み出しました。
TRAXシリーズは、こうした試みを通じて"人が滞留し、過ごしたくなる場"をデザインするファニチャーとして、都市と人をつなぐ役割を果たしていきます。